●2023年度高見小プール地域開放式
7月24日(月)10:50から今年度の地域開放式が行われました。これは、振甫プールの閉鎖後、地域要望から高見・上野・大和の3学区を主な対象として毎年実施されています。20,21年度はコロナで中止されましたが、今年はコロナ関連の規制も全面的に解除され、150名を超す児童らが参加し、大盛況となりました。
佐藤高見学区連協会長らのあいさつの後、児童らが全員でペットボトルを使った救命訓練で、「1ℓのペットボトル」をあごの下につけた「ラッコスタイル」で、簡単に浮くことができることを体験しました。
その後は、子供たち全員がプールの中で猛暑を忘れて、夏休みを存分に楽しみました。
新型コロナ感染症対策のため、2020年の「高見小プール開放」は行われません。
●高見小学校プール開放式
2019年7月25日(木)、10:50から高見小学校プール開放式が行われた。
高見学区連絡協議会佐藤会長、上野学区山田委員長、千種区生涯学習課小川課長、高見小学校坪井校長、高見学区顧問田邊市会議員、高見学童立嶋さんのお話に続いて、水難者の救急救命の見学、若水中学生徒3名による水泳模範演技があった。
高見小学校プールの開放は、振甫プール廃止に伴って実施されることになったものです。
生涯学習センターの前に、「振甫プールの歴史をここに讃える」という記念碑があり、その歴史が記されています。
振甫プールは昭和8年に竣工し、国際大会が数多く開催されるなど、日本有数のプールでした(昭和8年は奇しくも高見学区誕生の年です)が、平成21年3月に惜しまれつつも取り壊されました。
”前畑選手、古橋選手などにゆかりの振甫プール廃止を残念に思う人々が多く、高見学区、上野学区、大和学区ではプール存続を願う3万人の署名を集めて名古屋市に要望しましたが、残念ながらその願いは叶いませんでした”(上野学区山田委員長のお話)
”代わりに高見小学校プールが開放されたが、当時のこのプールはあまり良い状態ではありませんでした”
”以後10年、シャワー、日よけ網、年少者用プール、コンクリート床の改善・新設などが行われ、現在のような快適なプールになりました”
”事故を起こさないように気をつけて、このプールを楽しんでください” (ご出席の方々のお話)
救急隊員が溺れている人を発見、確保する。
AEDで鼓動と呼吸が回復。
若水中学の生徒、いずれも水泳の達人。
心臓マッサージ、人工呼吸。
救急車で搬送、一命を取りとめた。
3種類の泳ぎ方を実演してくれる。
クロール、バタフライ、左後方の3人目は水の中