高見学区「防災訓練」11月17日(日)午前9時~11時半 高見小学校で
第21回高見学区「防災訓練」
開催日 令和元年11月17日(日)
集合時間 9時00分
会 場 高見小学校
Ⅰ 参加予定者数
1 町内会等 233名 (大人、子供、ビーイング若水)
2 学区連協役員、団体 38名 (役員、消防団、女性会)
3 協力機関・団体 26名
<内訳>
①千種区役所 (3名)
②千種保健センター (2名)
③千種消防署 (8名)
④東部医療センター *(7名)
⑤災害ボランティアちくさネットワーク *(2名)
⑥市家具転倒防止ボランテイアちくさグループ (4名)
*印:変更あり
合計 297名
Ⅱ 進行内容
9:15 開始式
9:30 訓練開始 グループ毎に3ブースを巡回し (運動場)
10:30 全員が集合して避難所説明・体験 (体育館)
11:00 防災講話 (体育館)
11:20 訓練終了 消火器消火実演 (運動場)
11:30 訓練講評 (運動場)
3グループに分かれて整列
役員・協力機関参加者整列、佐藤会長の開始式挨拶
運動場 第1ブース:救出・救護
下敷きの人発見、”誰か手助けしてくれ!”
ジャッキと木材で押し上げて・・
救出に成功
毛布の応急担架で運び出した
運動場 第2ブース:応急手当・AED
運動場 第3ブース:家具転倒防止・炊き出し・お茶
家具転倒防止用ポール各種
体育館 ペット災害対策・下水道直結式トイレ・避難所説明
犬、猫の5日分の食料、水、フン処理グッズなど
リュックサック、右側の網部分にペットが入る
災害時の情報入手にはラジオ、テレビが必須
災害用小型発電機で電力供給
指し示しているのはTVアンテナ
カセットボンベ式小型発電機
ボンベ2本で照明灯が約2時間可動
軽量・小型で持ち運び容易、10万円前後
体育館一階・防災倉庫の備蓄品展示、説明
体育館一階・防災倉庫の備蓄品展示、説明。
備蓄品:食料、毛布、発電機、投光器、地下式給水栓用資器材、
トイレ用資器材、天幕、折り畳みリヤカー、その他
ところで画面下中央の丸太は何でしょう。”丸太⇒”をクリックして下さい。
運動場 消火器消火実演
てんぷら油の過熱で出火、
あわてて水をかけるのは禁物
盃一杯の水をかけると猛烈に燃え上がる
こんなに勢いよく燃えていても・・・
小さなボンベ消火器でぴたり
訓練終了、訓練講評
企画は綿密、進行は順調、天候は快適、言うことのない防災訓練だった。
以下は防災訓練と直接の関係のない話題
下水直結式トイレ用マンホール
高見小学校西側歩道の下水直結用マンホール
横にグリーン帯と鉄柵があり、トイレ用天幕は設置できそうにない。
檜の丸太にチェーンソーで切れ目をいれたもの
中央で紙一枚を燃やせば火が着きます。
2015年、サンM・仲田荘合同防災訓練時撮影
明かりとりにも暖房にも、ちょっとした煮炊きもできるという、便利なコンロです。
燃え尽きるまで長時間、利用可能
七厘・七輪:(物を煮るのに値7厘の炭で足りる意からという)焜炉(こんろ)の一。多くは土製。
かんてき:(京阪語)「しちりん(七輪)」の方言。
* * * *
昨年度の高見学区防災訓練
9月9日(日)9:00~11:30 高見小学校
A~Gブロックのリーダーを先頭に整列
協力機関・団体代表紹介
リーダーの先導で各ブースを見学、移動する
千種消防署予防課長の講評
主催者・高見連絡協議会会長の挨拶
高見消防団団長の指示で訓練開始
救出救護。車用ジャッキの活用、毛布と物干し竿の簡易担架など。
連協副会長の終わりの言葉
参加者総数282名、35町内から181名、子どもさんも10町内から35名が参加した。
訓練途中、激しい降雨があったが、集合時、解散時には雨も止み、滞りなく訓練を終了した。煙体験テント、初期消火放水体験、起震車などは実施できなかったが、体育館内での実施は正解だった。